太陽光発電は延々と降り注ぐ太陽光を糧に電気を作り出す仕組みです。
そのため、一度設備さえ整えてしまえば半永久的に稼動できるものと思われがちです。
しかしながら、電気を生み出すためのソーラーパネルや、発電用電力を家庭用の電気に変換するパワーコンディショナーなど、いくつモノ複雑な機器が組み合わさって電気を生み出すのが太陽光発電の仕組みです。
これらの機器が経年劣化によって発電がままならなくなることがあるため、それが太陽光発電の寿命といえるでしょう。
それでは、ソーラーパネルとパワーコンディショナーの寿命はどの程度なのでしょうか。
ソーラーパネルに関しては比較的には頑強な設備だといえそうです。
25年程度が想定される寿命で、さらにメーカーによっては20年以上の保障を設けることもあり得ます。
上手く保障を利用することができたとすると、半世紀は使えることになります。
その一方で、より繊細な設備なのがパワーコンディショナーです。
こちらは10年から15年ほどで取替えが必要と目されています。
保障もソーラーパネルほどは長くなく、10年程度が多いようです。
仮にソーラーパネルを一度だけ取替えて半世紀しようできたとしても、その間にパワーコンディショナーは4~5回は交換していることになります。
日進月歩の技術革新を考えると、自腹を切ってまで半世紀前の発電設備を利用し続けることは現実的ではないでしょう。
それぞれの設備を保障の範囲で取り替えつつ、その後は折を見て取り替える、などの選択肢が合理的でしょう。
そうすると、パワーコンディショナーの調子に合わせて20年程度を一つの寿命とみなすのがよいかもしれません。
もちろん、発電効率が落ちることがあっても突然使えなくなるわけではありませんので、手持ち資金と発電効率を勘案した判断が重要になります。
詳しく太陽光発電について書いてあるので参考にしてください。⇒太陽光発電 寿命

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